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2010.02.28

トイレリフォーム 和式から洋式へ+ドアの工夫

昨日、トイレリフォームが完了し、お引渡しさせて頂きました。

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きれに仕上がり、お客様にはとても喜んで頂きました。

   

着手前です。

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以上の2枚の写真を見比べて、お気づきでしょうか?

間仕切り以外の壁と天井は、触っていません。

  

床だけ、張り替えています。

    

壁を触らないので、コンセントは露出配線となりましたが、配線カバーを使って、できるだけすっきりときれいに仕上げました。

   

少しわかりにくいですが、便器の左側に、給水管も露出配管となっています。

これも、直線とコーナーをきちんと収めることで、それ程の違和感がないと思います。

給排水工事は、自社施工で、こうしたことは、大得意です。

   

今回は、予算を抑えたいとのご要望から、こうした工法をご提案しました。

事前に、壁をさわらないデメリットについてご説明し、ご納得の上での着工でしたが、ご期待以上の仕上がりだったようで、ほっとしています。

   

さて、お客様からのご要望は、「和式トイレがつらい」ということの他に、もう一つありました。

    

トイレのドアが、手前の洗面化粧台に当たって、充分に開かないのを改善して欲しいということでした。

100228_toire_03_300_60

  

こうした場合、通常、対策としては、

1.ドアを、内開きにする

2.ドアを、横にスライドさせる引き戸にする

3.折れ戸にする

といったものがあります。

  

1.ドアを内開きにする方法は、小便器を取り外すので、トイレ内が広くなり、可能です。

ただ、トイレのドアは、外開きにするのが基本です。

それは、万一、トイレ内で人が倒れた時、内開きでは倒れた人自身によって、ドアが開かず、救助に時間がかかる恐れがあるからです。

寒い冬に、下半身を出して、力(りき)むことになるトイレは、そうした事態が起きる可能性が高くなります。

  

2.引き戸にできれば、ベストなのですが、このお宅の場合は間口(まぐち)の幅が足りず、出入り口が狭くなってしまう為、この方法も採用できませんでした。

  

3.折れ戸は、2つ折りになったドアの厚みが結構あることと、開閉動作があまりスムーズではないことから、この方法も採用しませんでした。

   

そこで、私がご提案したのは、「ドア枠を追加する」というものでした。

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写真がわかりにくいのですが、以前のドア枠は、洗面化粧台よりも引っ込んでいました。

洗面化粧台が出ているのは僅かなのですが、ドアの根元の方で当たる為に、ドアノブ側はかなり開きが狭められていたのです。

  

黄色い矢印の先の枠が、今回、追加した部分です。

以前の枠と違和感が出ないように、同色の塗装をしました。

   

ドアは、新しく造作したので、もちろんぴったりです

ドアノブも、扱いやすいように、回転タイプから、レバータイプに変えました。

カギは、やはり万一を考え、10円硬貨で、外から解除できるようになっています。

  

これで、冒頭の写真のように、ドアは、きれいに開くようになりました。

開口部の幅も充分で、スムーズにドアを開け、出入りできるようになりました。   

    

    

富山県氷見市のリフォーム・増改築と水まわり修理は、
水彩工房&株式会社久保へ

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