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2010.01.29

祝!氷見市島尾地区下水道供用開始(2) 浄化槽から下水道への切替工事の状況判断

浄化槽から下水道に切り替える際、お客様宅の排水管の状況によって、工事内容が大きく違ってきます。

   

状況には、大きく分けて2種類、あります。

  

その違いは、生活雑排水について、将来、下水道本管に接続することを想定して配管してあるか、否か、です。

   

「生活雑排水(せいかつざっぱいすい)」とは、流し台・浴室・洗面化粧台・手洗器・洗濯機など、日常生活の排水のことです。

   

これらの排水を流す配管を、将来、下水道の公共マスが設置されるであろう位置に向けて、体系的に、勾配を確保して、きちんと配管してあれば、浄化槽から下水道への切替工事は、簡単です。

   

そうした配慮をする業者であれば、普通、浄化槽も、切替が簡単になる位置に設置してあるはずです。

   

以上のような状況であれば、

1.浄化槽の流入口と排出口をパイプで接続し、

2.その管と、生活雑排水が流れる管の下流部分とで接続し、

3.まとめた管を、公共マスへ入れれば完成!

です。

   

配管工事は、1日で終わります。

・・・前日の準備や、その後の土間コンクリート補修があれば、もう少し日数が必要ですが、少なくとも、「トイレが使えない」のは1日だけです。

しかも、日中、お留守のお宅であれば、仮設トイレも不要となります。

  

ということは、工事費も安くてすみます。

   

   

それに対して、生活雑排水が、それぞれ単独で、近くの側溝へ流されている場合は、大変です。

   

まず、これらの排水管をまとめる工事が必要です。

   

浄化槽を下水道に切り替える為には、同時に、これらの生活雑排水を全て、公共マスへ流すことが義務付けられているからです。

   

1箇所でも公共マスへ入れずに、側溝へ流すような設計は、認められません。

例え、その1箇所が、公共マスからどんなに距離が長く、難工事であっても、です。

   

必然的に、工期は長くなり、費用もかさむことになります。

   

こうした状況判断は、お客様ご自身でも、ある程度できると思います。

   

実は、その他に、「下水道管に、雨水が混入してはならない」、という規則もあるのですが、これ以上の判断は、お客様には少し難しいかもしれません。

   

まずは、「生活雑排水が、きちんとまとめられているか、バラバラに側溝に入っているか」のご確認をされてみてはいかがでしょうか。

   

(3)に続きます。

   

・・・ただ、明日(30日)・あさって(31日)は、所属する消防団の研修旅行のため、日記はお休みです。

そのさらに次の日(2月1日)、疲れが残っていなかったら・・・、続けます(笑)。

    

    

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