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2009.11.17

トイレリフォーム 和式から洋式へ その2

昨日(トイレリフォーム 和式から洋式へ その1)の続きです。

  

お客様から、トイレ前の廊下にある手洗い器の交換についても、ご相談を受けました。

  

排水管まわりの見栄えが良くないのと、収納スペースを確保できるようになれば、とのご要望でした。
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当初、お客様のご希望商品のイメージは、洗面化粧台の下台だけ、というものでした。

私たちも、そのご要望に沿う方向で、商品選定を行いましたが、残念ながらこの場所に適切な商品はありませんでした。

  

私たちが気になったのは、トイレのドアの開き方でした。
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手洗い器とドアがぶつかり、3分の2ほどしか、ドアが開かない状態でした。

  

和式トイレを洋式にする目的の一つは、「しゃがんだり、立ち上がったりのつらい動作を軽減する」というバリアフリー(=この場合、物理的障害の除去にあります。

  

「ドアが充分に開かない状態」は、トイレへの出入りをスムーズに行うことに対するバリア=障害になります。

万一、トイレを使用するのに介添えが必要になった場合、複数人での出入りとなれば、さらに使いにくくなります。

   

せっかくのバリアフリー化の機会ですから、できれば、ドアも全開できる方がお客様にとって良いことだと考えました。

   

ただ、そうすると、従来の洗面化粧台では、どんな薄型でも現状よりドアの開き方が大きくなるものは見つかりませんでした。

それは、当然といえば当然です。

そもそも「洗面」目的のボウルは、「手洗い」目的のボウルよりも、奥行きがあるものなのです。

   

そこで、他に洗面所があることを確認した上で、私たちは通常の「手洗い器」をご提案することにしました。

そうすると、残念ながら、「収納」機能は、他の場所、例えば吊り戸などで、対応して頂くことになります。

それでも、今回の場合、優先順位は、「スムーズなトイレへの出入り」が上であると判断しました。

   

お客様もご納得頂き、こんな風に完成しました。
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手洗い器の下の部分は、配管スペースで、物を収納することはできません。

ただ、配管を見せないことで、お客様のもう一つのご要望であった、「見栄え良く」という点は、クリアできたと思います。

  

ドアを開けると・・・、
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お客様に大変喜んで頂きました。

  

・・・実は、もう少し、お伝えしたいことがあります。

また、長くなるので、明日に引き継ぎます。

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