「地元密着」のメリットとは?
当社のキャッチフレーズ(?)は、「地元密着の来店型リフォーム店」です。
今晩、ふと、「地元密着」は、お客様にとってどんなメリットがあるのだろう?と思いました。
あくまで、具体的に、です。
1.リフォームは、事前の打合せや、工事中の迅速な対応が、とても重要です。
お客様のお宅とリフォーム店との行き来に、片道30分以上かかるとしたら・・・。
お客様が、リフォーム店へ行く必要ができた時、遠くてなんとなく億劫に感じるとしたら・・・、多分、リフォーム店の担当者も本音としては同じ思いを抱いているのではないでしょうか。
お客様もリフォーム店の担当者も、お互いが「気軽に」行き来できる「距離」は、リフォームを成功させるための非常に重要な要素だと思います。
2.ずっとその地元で商売をさせていただく為にも、手抜き工事はできません。
氷見市は小さなまちです。悪い評判は、多分すぐに広まってしまうでしょう。
逆に誠実に仕事を続けていれば、きっと末永く商売をさせていただけると信じています。
こうした真剣さは、地元業者ならではのものだと思います。
突然どこからかやって来て、さっと引き上げていく訪問販売業者は論外ですが、店舗を構えるリフォーム店でも、お客様と会社の距離が離れるにつれ、こうした真剣さは弱くなるような気がします。
(もちろん、私たちが真剣に仕事に取り組むのは、第三者の評価の為ではなく、良い仕事をしてお客様に喜んでいただく為です。前述の表現は、あくまで今回のテーマに対応するためのものです。)
3.リフォーム後のアフターサービスも小回りがききます。
リフォームは、完成して終わり、ではありません。
お客様が実際に生活を始められると、「ここをもうちょっとこうしてもらいたい」、「排水がつまった」、「細かいことだけど・・・」といったご要望が出てくるものです。
そんな時も、気軽に電話できるのは、やはり地元業者だと思います。
「こんなことぐらいで、わざわざ高岡から来てもらうのはちょっと・・・」と、お客様が気兼ねされるとしたら、まさに文字通り”主客転倒”です。
「ちょっと来てくれんけ?」
「はい、すぐ行きますちゃ」
こんな会話ができるのは、「地元」の業者だからこそだと思います。
いかがでしょうか?
遠くの業者と、地元の業者、その違いをイメージしていただけたでしょうか。
ここまで書いてきて、「地元密着」であることを誇りにして良いのだと確信しました。
氷見市の仕事は、ぜひ、氷見市の業者である当社へお任せいただけますようお願いいたします。
今回は、完全な宣伝で締めくくることになり、すみません。
ただ、その本来の主旨もご理解いただき、参考になれば幸いです。
| 固定リンク
「101 リフォームへの思い」カテゴリの記事
- リフォーム業の目的(2007.10.01)
- 「水彩工房」の思い(2008.01.10)
- お客様と私と職人さん(2008.04.08)
- 「地元密着」のメリットとは?(2008.10.30)
- チラシに込めた思い(2009.09.11)
コメント