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2008.03.29

私のただ一つの夢ながいぜ。

リフォーム祭に参加されたお客様から、今日、台所リフォームのご依頼を頂きました。

ありがとうございます。

 

会場では、かなり迷われていたご様子でした。

1度、自宅で相談に乗って欲しいとのことで、私がお伺いしました。

実は、会場では女性プランナーがご相談をお受けしていて、私はこのお客様と一言もお話ししていませんでした。

女性プランナーのスケジュールがどうしてもつかない為の、代理でした。

 

ご夫婦でお出迎え頂きました。

最初、お客様は少し緊張ぎみでいらっしゃいました。

それでも、ゆっくりとお客様の現状を聞かせていただくことで、少しずつ少しずつ、お客様の悩みやお気持ちを理解することができました。

最終的に、今回の大きな問題点の一つが、”予算と奥様の夢のギャップ”であることが、お客様と私の双方で理解できました。

問題点が明確になれば、解決に向けて一歩進んだことになります。

問題点を持ち帰り、私なりの解決策を作って、ご提案しました。

ご夫婦揃って、とても気に入って頂けたようで、ご契約となりました。

 

問題点の明確化と解決策。

この過程が、私がお客様にご提供できる”価値”の一つです。

この”価値”は、設備機器のようには目に見えないものですが、リフォームにとって最も大切なものです。

この”価値”をお客様にご提供する為に、私は、建築、インテリア、福祉環境、管工事、など、多くのことを学んできました。

また、そうした知識を、数え切れない程の施工現場で検証、改良する経験を積みました。

もちろん、まだまだ修行の途中ですが、それでも現在は、お客様のお役に立てる自信があります。

 

さて、話しを戻して。

今回、私はご相談を進める中で、奥様のこの言葉に心を打たれました。

「この流し台、使えないわけでもないけど。本当に長い間使って、取っ手も取れてしまって。もういやが。一枚天板で、ゴミが隙間に入らないシステムキッチンが、私のただ一つの夢ながいぜ。予算が少なくて申し訳ないけど、なんとかならんけ?」

「ただ一つの夢」

重い言葉です。

自分なりに精一杯のプランをご提案しました。

 

プランとお見積書をご提案した時の、奥様の本当に嬉しそうな笑顔が忘れられません。

「ありがとうね。」

 

私も本当に嬉しい気持ちになりました。

こちらこそ、ありがとうございました。

一生懸命、がんばります。

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