私のただ一つの夢ながいぜ。
リフォーム祭に参加されたお客様から、今日、台所リフォームのご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
会場では、かなり迷われていたご様子でした。
1度、自宅で相談に乗って欲しいとのことで、私がお伺いしました。
実は、会場では女性プランナーがご相談をお受けしていて、私はこのお客様と一言もお話ししていませんでした。
女性プランナーのスケジュールがどうしてもつかない為の、代理でした。
ご夫婦でお出迎え頂きました。
最初、お客様は少し緊張ぎみでいらっしゃいました。
それでも、ゆっくりとお客様の現状を聞かせていただくことで、少しずつ少しずつ、お客様の悩みやお気持ちを理解することができました。
最終的に、今回の大きな問題点の一つが、”予算と奥様の夢のギャップ”であることが、お客様と私の双方で理解できました。
問題点が明確になれば、解決に向けて一歩進んだことになります。
問題点を持ち帰り、私なりの解決策を作って、ご提案しました。
ご夫婦揃って、とても気に入って頂けたようで、ご契約となりました。
問題点の明確化と解決策。
この過程が、私がお客様にご提供できる”価値”の一つです。
この”価値”は、設備機器のようには目に見えないものですが、リフォームにとって最も大切なものです。
この”価値”をお客様にご提供する為に、私は、建築、インテリア、福祉環境、管工事、など、多くのことを学んできました。
また、そうした知識を、数え切れない程の施工現場で検証、改良する経験を積みました。
もちろん、まだまだ修行の途中ですが、それでも現在は、お客様のお役に立てる自信があります。
さて、話しを戻して。
今回、私はご相談を進める中で、奥様のこの言葉に心を打たれました。
「この流し台、使えないわけでもないけど。本当に長い間使って、取っ手も取れてしまって。もういやが。一枚天板で、ゴミが隙間に入らないシステムキッチンが、私のただ一つの夢ながいぜ。予算が少なくて申し訳ないけど、なんとかならんけ?」
「ただ一つの夢」
重い言葉です。
自分なりに精一杯のプランをご提案しました。
プランとお見積書をご提案した時の、奥様の本当に嬉しそうな笑顔が忘れられません。
「ありがとうね。」
私も本当に嬉しい気持ちになりました。
こちらこそ、ありがとうございました。
一生懸命、がんばります。