この写真の通りにして下さい
今日、トイレリフォームが完成しました。
レイアウトプランが決定し、商品の選定に入った時、お客様は事前にお渡ししていたカタログのあるページを開かれて、こう言われました。
「このページの雰囲気が素敵だから、この写真の通りにして下さい。」
そして完成したのが下の写真です。
とてもいい雰囲気に仕上がりました。・・・メーカーお奨めのプランですから、良いのは当たり前ですが・・・。
もちろん、お客様には大変喜んで頂きました。「いやあ、ほんまにいいがになったちゃ。」
今回、「完成後のイメージをはっきり持つ」ことの大切さを、改めて確認させていただきました。
住まいの3Dプランニングや、イメージプラン集に、これからも当社は力を入れて取り組んでいきたいと思います。
参考までに、着手前と完成の写真を掲載します。
実は、入院中で介護認定を受けられたお母様の為に、段差解消と介添えを容易にする目的のリフォーム依頼でした。
介護リフォームの最も大切なキーワードは、「自立」です。
これでお母様は歩行器を使って、ご自分でトイレに行くことができます。
手すりは、いわゆる”棒”ではなく、カウンタータイプですから、握力が弱くなっているお母様も手の平全体で体を支えて、立ち座りの動作ができます。
介護リフォームで次に大切なキーワードは、「介護する方への配慮」です。
体調が優れない時に介添えが必要な場合、便器に向かって右側には、家族の方が動きやすい十分なスペースができました。
今回は、十分な空間があった為に、どちらのキーワードにも対応することができました。
・・・さらにその上で。介護リフォームでとても大切なこと。
「介護を意識させない、快適でデザイン性に優れた空間であること。」
これは私の持論です。
「素敵な空間」は、決して贅沢なことではないと思います。
逆に、介護で強いストレスを感じながら、それでも頑張っておられる家族の方々にこそ、必用な視点だと信じています。
今回は、その視点からも、お客様のお役に立てたことを、私はとても喜んでいます。
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